自治体紹介
Introduction

Kesennuma City
宮城県気仙沼市


気仙沼市は宮城県の北東端に位置し、東は太平洋、南は南三陸町、西は岩手県一関市及び登米市、北は岩手県陸前高田市に接しており、北上山系の支脈に囲まれ、そこから流れ出る大川や津谷川などが西から東に向かって流れ、太平洋に注いでいます。沿岸は、半島や複雑な入り江など、屈曲に富んだリアス海岸を形成し、気仙沼湾は、湾口に大島を抱き、四季静穏な天然の良港となっています。このリアス海岸特有の海岸美により、三陸復興国立公園及び、県立自然公園気仙沼の指定を受けています。総面積は332.44㎢(国土地理院平成27年全国都道府県市町村別面積調より)で、県内では7番目の広さです。
Tourist Attractions
気仙沼市の見どころ
亀山

亀山気仙沼・大島の北側に位置する標高235mの山です。山頂の展望台からは、気仙沼市街地や、岩井崎方面をはじめリアス海岸の大パノラマが広がり、天気の良い日は金華山まで望むことができます。また、夜には、気仙沼市街の夜景や漁火、そして満天の星空を見ることもできます。レストハウスといった施設も整備されており、雄大な景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
内湾・魚市場エリア

内湾・魚市場エリア気仙沼湾に沿って、市場や飲食物販店をはじめ、見どころが集まるエリア。徒歩圏内に商業施設「ないわん」、「海の市」や魚市場などがあります。遠洋マグロ漁船の船籍数、国内有数を誇る気仙沼港の漁船係留風景を見ながら海沿いを散歩したり、気仙沼ならではのお土産の購入はもちろん、海を眺めながらのランチなど、港町の雰囲気を感じながら時間を過ごすことができます。
Local Specialities
気仙沼市のおすすめ特産品

カツオ
気仙沼は、24年連続生鮮カツオの水揚げ日本一の街!漁場である三陸沖に面する港町だからこそ、新鮮なカツオを楽しむことができます♪ここに来たら、ぜひ味わっていただきたい食材です。

カキ
日本有数の牡蠣の養殖場として知られる気仙沼。気仙沼の海でたっぷりと栄養を吸収し、手間暇をかけて育てた牡蠣の身は大きく、口に含めば磯の香りと旨みが一気に広がります。ぜひ現地でご賞味ください!

メカジキ
気仙沼にとって昔から身近で、特別な海の味覚です。特に10月~3月に水揚げされる〝冬メカ〟は、その身にたっぷりと脂を蓄えており、切った包丁がすぐに使い物にならなくなるほど。濃厚なうまみを楽しめます。
Kuji City
岩手県久慈市


久慈市は岩手県北東部に位置し、東側は太平洋に面した海岸段丘が連なり、西側は標高1,000m以上の山嶺を有する北上高地の北端部にあたります。気候は、海洋性気候と内陸性気候の両方の気象状態を合わせ持っており、夏季はヤマセ(偏東風)の影響を受け、夏でも冷涼です。海岸部には三陸復興国立公園の風光明媚な風景が広がり、奇岩「つりがね洞」や、伝統の漁法を今に伝える「北限の海女」、山岳部には国道沿い4㎞に約31万本林立する日本一の白樺美林やレンゲツツジが群生する平庭高原があります。伝統文化としては、恐竜時代の地層から採掘される琥珀や200年の歴史を誇る小久慈焼、1360年代から続く久慈秋まつり、江戸時代に塩を運ぶ牛達の先頭を決める角突きをしていたのが起源の闘牛大会があり、今もその伝統が継承されています。
Tourist Attractions
久慈市の見どころ
もぐらんぴあ水族館

もぐらんぴあ水族館日本唯一の地下水族館であり、岩手県唯一の水族館。館内には久慈の海を凝縮した「久慈の海水槽」があり、久慈の海に生息している生物たちをじっくりと観察できるほか、連続テレビ小説「あまちゃん」でおなじみの「北限の海女」の素潜り実演を土日祝日限定で見ることができます。また、映画『星屑の町』のロケ地になった『トンネル水槽』や、10種類以上のクラゲの展示コーナーも幻想的な雰囲気で見どころです。
久慈琥珀博物館

久慈琥珀博物館世界各地の琥珀が展示されている国内唯一の琥珀専門博物館。久慈の琥珀は世界最古といわれる約9,000千万年前の中生代白亜紀後期のもので、その神秘的な魅力とロマンを感じることができます。また、館内では琥珀のアクセサリー作り体験や琥珀の採掘体験ができるほか、ショップでは、琥珀のアクセサリーや文具などの販売をしています。また、2019年には博物館の採掘体験場から恐竜のティラノサウルス類の化石が発見されました。
Local Specialities
久慈市おすすめ特産品

ウニ
北三陸のウニは初夏からお盆が旬。口の中に入れると、北三陸の海の香りがふわっと香り、口の中でとろっととろける甘いウニをお楽しみいただけます。地元のスーパーでは殻から外したウニを「牛乳瓶」に入れて販売しています。

大吟醸 福来
創立明治40年の老舗蔵元。全国新酒鑑評会で金賞を受賞した「大吟醸福来」は口に含むと華やかな香りと柔らかく上品な味わいが広がります。また、「福来」という名前からお祝い事などで縁起がいいと喜ばれています。

手削りおぼろ昆布
日本でも数人しかいない手削り職人が1枚1枚丹精を込めて削ったおぼろ昆布。北三陸産の天然真昆布を酢だけで加工し削っており、舌触りがよく、北三陸の海の風味が口いっぱいに広がります。
Fukushima City
福島県福島市


福島市は福島県の北部に位置しており、東に阿武隈高地、西に磐梯朝日国立公園を擁する吾妻連峰に囲まれた盆地の中に開け、荒川、松川、摺上川などの河川が、市域の東方を北に流れる阿武隈川に注いでいます。盆地特有の寒暖差により果物をはじめとした農産物が美味しく育ち、春の花見山、秋のスカイラインなど四季折々の自然の美しさを感じるスポットも数多くあります。また、飯坂、土湯、高湯などの温泉にも恵まれています。作曲家・古関裕而氏生誕の地でもあり、2020年には氏のモデルを主人公とした連続テレビ小説「エール」が放映されました。
Tourist Attractions
福島市の見どころ
古関裕而記念館

古関裕而記念館連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとして注目を集めた福島市出身の作曲家・古関裕而氏に関する貴重な資料が展示されています。最新の立体音響により古関メロディーを楽しめる他、直筆の楽譜や書斎の再現により「エール」で描かれた世界観を体感することができます。敷地内に無料でくつろげる休憩所があり、「エール」に登場した喫茶「バンブー」セットの再現が展示されています。
磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻スカイライン全長29kmに及び、「日本の道100選」にも選ばれる観光山岳道路で、春の“雪の回廊”から秋の紅葉まで、季節毎に雄大で変化に富んだ様々な景色が展開されます。「つばくろ谷」から望む紅葉や、周辺の火山噴火によって生成された「浄土平」のアリゾナを思わせる景色は一見の価値があります。食事処、お土産処を備える「浄土平ビジターセンター」からは徒歩で吾妻小富士の火口まで行けるほか、桶沼、鎌沼、一切経山への散策コースの出発点となります。※例年、11月中旬から4月上旬までは冬季通行止めとなります。
Local Specialities
福島市おすすめ特産品

福島市のくだもの
福島市は盆地特有の寒暖差により、初夏から冬にかけてさくらんぼやぶどう、なし、りんごなどさまざまな果物が美味しく育ちます。中でも全国トップクラスの出荷量を誇る「桃」は、みずみずしく芳醇な甘みが口いっぱいに広がります。

円盤餃子
フライパンの形に合わせて丸く餃子を並べて焼いた餃子。戦後に満州から帰国した人々が飲食店で出したことで市内に広がり、会社帰りのサラリーマンが食べてきたという歴史から、営業時間が夕方からというお店が多いのも特徴です。
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ラジウム玉子
飯坂温泉でつくられる温泉玉子。ラジウムが日本で初めて飯坂温泉で発見されたことに由来しています。黄身は少し硬めの半熟で、もっちりとした食感と濃厚な旨味が味わえます。