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「漁師のまち」気仙沼市へGo!壮大な景色と牡蠣・メカジキを食す秋冬の気仙沼~食の宝庫の旅Part2~

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連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台地である「気仙沼市」。
海が生み出す雄大な景観と、漁師さんが沖で命懸けで獲ってきた宝石のように輝く海の幸を思いっきり味わう贅沢な体験ができます。
漁師のまち・気仙沼での旬な楽しみ方を時間帯ごとにご紹介します。

【目次】
・朝の楽しみ方
①冬の風物詩「気仙沼氣嵐」を見に行こう!
②気仙沼市魚市場を見学
③みしおね横丁で朝食
④海沿いで買い物を楽しむ

・昼の楽しみ方
①内湾をぶらり散策・ランチも!
②気仙沼大島でのんびり・ゆったりの午後

・夜の楽しみ方
①おいしい牡蠣とメカジキでほっこり
②キラキラの夜景

  • 朝の楽しみ方

①冬の風物詩「気仙沼氣嵐」を見に行こう!
全国の漁船が集まる気仙沼港では、ところ狭しと大きな漁船が並ぶ壮観な光景が広がります。早朝の気仙沼港に足を運ぶと、漁師さんの作業風景とともに気仙沼の冬の風物詩「気嵐(けあらし)」が見られるかもしれません。
よく晴れて風が弱い日に、海や川に移動した陸地の寒気が海水面の水蒸気を冷やすことによって海と陸の極端な温度差が生まれ、気嵐が発生します。身近に例えると、寒い日にお風呂に入ろうとして蓋を開けると、湯船からブワッと湯気が立つのと同じ原理です。
気嵐はまたの名を「蒸気霧」とも呼ばれ、時間と寒さを忘れて魅入ってしまうほど幻想的な景色です。

見頃:10月中旬から1月下旬
   日の出時刻から約1時間までの時間帯
【気仙沼氣嵐についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/kearashi/

②気仙沼市魚市場を見学しよう!

気仙沼の海の玄関口、気仙沼市魚市場では、2階にあるデッキから水揚げの様子が見学できます。魚市場の営業時間内であればどなたでも入場することができ、魚が連携プレーで手際良く運ばれていく様子は、まるで競技のようです!市場が活気付く、朝の6時~8時頃に訪れるのがおすすめです。魚市場では夜にはライトアップも行われており、気仙沼湾の夜を華やかにしてくれます。

また、気仙沼市魚市場の建物内には、漁師さんのお仕事について楽しく学べる「水産情報等発信施設」もあります。

館内では、ミニチュアアニメでサンマの棒受漁を紹介するプロジェクションマッピング
や、 漁師が利用するスナックを再現したコーナーなど、ユニークな展示が並んでおり、
フォトスポットも盛り沢山です。こちらは時間内であれば自由に見学することができますので、ファミリーで行くのもおすすめです。

【気仙沼市魚市場についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/kesennumagyokou_uoichiba/
【水産情報等発信施設についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/uoishiba_suisanhasshin/

③みしおね横丁で朝食
魚市場を見学した後はすぐとなりにある、みしおね横丁の「鶴亀食堂」で、旬の魚料理が食べられます。

お店に入ってみれば、食券機の前で、どれにしようかついつい悩んでしまうほど浜の母ちゃんならではのメニューがずらり。漁師さんが直接持ってきてくれるという「漁師直送」の魚がおすすめとしてメニューに並ぶこともあります。水揚げ後の漁師さんたちが集まることもあり、港町の雰囲気たっぷりのお店です。いつもの朝とは違う、お店で味噌汁をすすって、ホッと一息。そんな時間はいかがでしょうか。ちなみにこちらのお店ではご飯のおかわりが無料なので、朝からお腹いっぱい食べたい方にもおすすめ!
水揚げ後の漁師さんたちが集まることもあり、港町の雰囲気たっぷりのお店です。

【みしおね横丁についての詳細はこちら】
https://www.kesennuma-mishione.com/

④海沿いで買い物を楽しむ
気仙沼市魚市場に隣接した観光物産施設「気仙沼 海の市」は、複数のテナントと、観光サービスセンターなどがあります。気仙沼を訪れる際に、ここをまず最初の目的地にするのもおすすめです。

ここの鮮魚店は市内で一番魚市場に近く、地方への発送もすることもできるので、ご家族やご友人へ、ご自宅にも、お土産として海産物を送ることができますよ。

海の市の2階では「おかえりモネ」の作品を思い出しながら、舞台地巡りをより一層楽し
むことができるメモリアル展」が開催中です。
ドラマのオープニングを連想させる“なないろの”のゲートを抜ける、会場内には実際
に撮影で使用された小道具や、ドラマで映し出された気仙沼の風景が広がり、各コーナーでまるで“ドラマの世界にいるような”写真を撮影することができます。

日本で唯一のサメをテーマにした博物館「シャークミュージアム」があるのも、この海の
市です。約5mの実物大ホホジロザメのオブジェは迫力満点!不思議で謎が多いと言われ
るサメの生態が詳しく紹介されており、サメ好きさん必見のスポットです。

【気仙沼「海の市」についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/uminoichi/

  • 昼の楽しみ方

①内湾をぶらり散策・ランチも!
魚市場を出て漁船係留風景を眺めながら移動するとそこは港町の雰囲気たっぷりの内湾(ないわん)エリアです。

内湾エリアには、老舗のお店や商業施設「ないわん」などの新しい商店街が並び、雑貨店
やランチ、夕食、カフェ営業の飲食店など様々なお店が集まっています。ここでしか手に
入らないお土産を探してみるのもおすすめです。

【商業施設「ないわん」についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/naiwan/

②大島でのんびり、ゆったりの「午後」

気仙沼大島は、郷土の詩人が「緑の真珠」と称えた東北最大級の有人島です。気仙沼市内からは気仙沼大島大橋を渡って行くことができ、島内は車で30分ほどで1周できます。
島の北側に位置する標高235mの亀山は大島のシンボル。山頂の展望台からはリアス海岸の大パノラマが広がり、気仙沼湾にかかる橋や、湾を囲む夜景を見渡すこともできます。周囲に人工の光が少なく、高い遮蔽物が無いため、夜は美しい満点の星空が広がります。
大島に着いたら最初に立ち寄りたいのが「気仙沼大島ウェルカム・ターミナル」です。産直コーナーには、地場産品の海産物や農産物が並び、お土産購入にも便利。観光案内所もあるので、迷ったらここに来てみるのもおすすめです。また、併設した「野杜海(のどか)」は、カフェや鮮魚店など6店舗が集まった施設です。お昼やカフェタイムに利用できますよ。

【気仙沼大島についての詳細はこちら】
https://kesennuma-kanko.jp/kesennumaoshima20230820/

  • 夜の楽しみ方

①おいしい牡蠣とメカジキでほっこり
冬が旬の海産物といえば「牡蠣」と「メカジキ」。地元の人たちにとって身近な「冬のご
ちそう」です。

寒くなればなるほど美味しいのがあったかい鍋物!
通常よりも手間ひまかけて育てた気仙沼の牡蠣は火を通しても負けない程身が大きく、濃厚な旨みが特徴です。気仙沼では「第四の肉」とも呼ばれる脂の乗ったメカジキはしゃぶしゃぶやステーキにしても絶品です。
また、気仙沼市内には、居酒屋のほか、気仙沼初のクラフトビール醸造所や、バーなどもあります。お酒好きな人はいろんなお店をハシゴしてみるのも楽しいかもしれません。

②キラキラの夜景

夜は、気仙沼湾を縁取るようなライトアップによって街がキラキラと輝きます。海面に反射するライトもとても綺麗です。
お腹いっぱい食べた後は、少しだけ夜のお散歩に出かけて記念の一枚をカメラに収めてみるのはいかがでしょうか。

気仙沼市の詳しい観光情報はこちらから
気仙沼市自治体情報 https://okaeri-kan.jp/municipality
気仙沼市商品情報  https://okaeri-kan.jp/item/?area=2

「海女のまち」久慈市へGo!新鮮魚介類と観光&体験見どころたっぷり秋冬の久慈~食の宝庫の旅Part1~
http://bit.ly/4626Af1
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